職安とは?ハローワークと違うの?求人、雇用保険以外にもサービスをご紹介!

2024年5月16日更新

職安(ハローワーク)とは?特徴やサービス内容、種類、手続きの流れなどを徹底解説!

ハローワークは、無料で利用できる就職支援サービスです。求人情報をはじめ、職業訓練や転職支援、雇用保険の受給申請など、様々なサービスがあります。また、公共職業安定所であるハローワークは、求人情報が多く集まる場所でもあります。今回は、ハローワークが行っているサービスについての詳細や、利用方法について解説します。

職安(ハローワーク)とは?

職安(ハローワーク)は、国が運営する雇用サービス機関で、仕事を探す求職者や人材を募集する企業を支援しています。無料で利用でき、求職者には求人情報の提供や就職相談、選考対策などのサポートがあり、企業には求人募集の手続きや人材紹介などが行われます。また、雇用保険の手続きも行っています。

職安とハローワークの違い

職安とハローワークは同じ機関を指します。職安(公共職業安定所)は、国が運営する雇用支援施設です。ハローワークは、職安の愛称として1990年に公募で選ばれました。この名称は地域住民に親しまれることを目的としています。つまり、両者は名称の違いだけで、提供するサービスや役割は同じです。

職安(ハローワーク)の利用時間

職安(ハローワーク)の利用時間は平日の9時から17時30分までですが、土日祝日や年末年始は休業となりますので、事前に確認が必要です。また、求人情報の閲覧は24時間可能なので、自宅からも利用できます。有効利用できるとより就職しやすくなるでしょう。

職安(ハローワーク)が行っているサービス

職安(ハローワーク)が行っている主なサービスには、求人紹介、就職相談、選考対策、公的職業訓練(ハロートレーニング)、紹介状の発行、雇用保険の手続きなどがあります。また、雇用環境の改善や働く人々の支援に関する様々な取り組みも行っています。求職者や企業が必要とする情報やサービスを提供し、雇用の促進に貢献しています。

求人紹介

職業に応じた求人情報の提供や、就職に必要な情報提供を行っています。求人情報は、公開求人と非公開求人の両方があり、求職者が応募できる求人情報を紹介しています。求職者のスキルや希望に合わせて、最適な求人情報を提供しています。また、自己PRや履歴書の書き方など、就職に必要な知識やスキルもアドバイスしています。

就職相談

職業に関する悩みや不安、就職に関する相談を受け付けています。職業カウンセラーが個別にアドバイスを行い、求職者の就職活動をサポートしています。例えば、職務経歴書の書き方や面接対策など、求職者が就職活動を進める上で必要な情報提供を行っています。

選考対策

企業の選考に合格するためのアドバイスや面接練習などを行っています。求職者が自信を持って就職活動を進めるための支援を行っています。さらに、求職者の希望や適性に合わせた職業訓練の提案も行っています。

公的職業訓練(ハロートレーニング)

求職者が自分のスキルアップのために受けることができる訓練です。職業カウンセラーが、求職者の希望や適性に合わせた訓練を提案しています。求職者が、自分自身のスキルアップを進めるための重要なサービスとなっています。

紹介状の発行

求職者が企業に応募する際に必要な、紹介状の発行を行っています。求職者の希望や職務経歴書などをもとに、紹介状を作成します。紹介状がなければ応募できない企業もあるなど、求職者が自分自身のスキルや能力をアピールすることができる重要な書類となっています。

雇用保険(失業保険)の手続き

求職者が失業した場合には、雇用保険の手続きや失業手当の申請などを行っています。失業した場合の手続きや、就職後に再度失業した場合の手続きなど、求職者が失業した場合に必要な手続きをサポートしています。また、雇用保険の制度に関する相談も受け付けています。

目的や利用者を限定している職安(ハローワーク)の種類

目的や利用者を限定している職安(ハローワーク)の種類には、以下のようなものがあります。

新卒応援ハローワーク

新卒応援ハローワークは、新卒者の就職支援を行う職安(ハローワーク)のサービスの1つです。新卒者の就職活動期間(3月1日から9月30日)に限り、求人情報の掲載や就職支援イベントの開催、就職相談の実施など、新卒者の就職活動をバックアップしています。また、新卒者の職業紹介において、新卒限定の求人情報を優先的に紹介する取り組みも行われています。新卒者の就職を支援することで、地域社会や日本全体の雇用の促進につなげている職安(ハローワーク)の重要な役割の一つと言えます。

わかものハローワーク

若者向けのハローワーク(若者ハローワーク)は、若い世代向けに特化した公共の職業安定所(日本の労働省が運営する失業者支援施設)です。若者ハローワークでは、若者たちが就職活動を行う際のサポートを提供しており、就職情報やアルバイト情報、インターンシップ情報、職業訓練情報などを提供しています。

マザーズハローワーク

マザーズハローワークは、子育て中の女性の就職支援を行う職安(ハローワーク)のサービスの1つです。子育てと仕事の両立が難しいと感じている女性に対して、就職に必要なスキルアップやキャリアアップの支援を提供し、就職先の紹介や職場でのストレスやトラブルに対する相談なども行っています。また、女性が子育てと仕事を両立するための子育て支援情報の提供や、保育施設などの情報提供も行われています。マザーズハローワークは、女性が自分らしく働き続けることができる社会の実現に向けて、貴重な取り組みを行っています。

ふるさとハローワーク

ふるさとハローワークは、地方自治体において、地元の就労促進を目的として、職安(ハローワーク)の支援のもとに運営されているハローワークです。地方自治体の特性を活かし、その地域の産業や事業に特化した求人情報の提供や、地元企業と求職者のマッチング支援、地域住民のスキルアップや就職に必要な訓練の提供などを行っています。

就職氷河期時代専門窓口

就職氷河期時代専門窓口は、1980年代から1990年代にかけて就職が難しかった「就職氷河期」に、失業や就職困難に陥った若者をサポートするために設置された職安(ハローワーク)の窓口です。氷河期世代の失業対策として、求人情報や就職支援、転職相談、就業情報の提供などが行われており、氷河期世代の若者たちが再び社会に参加し、活躍することができるよう、様々な支援が行われています。

外国人雇用サービスセンター

外国人雇用サービスセンターでは、求人情報の提供や就職支援、就職前の日本語研修や職業訓練、就業後のフォローアップなど、外国人がスムーズに就職し、働くための環境を整備するための支援を行っています。外国人の活躍により、企業のグローバル化や日本の雇用の拡大につながることが期待されています。

仕事を探しに職安(ハローワーク)に行く場合

職安(ハローワーク)に仕事を探しに行く場合は、以下の持ち物と利用の流れに従ってください。

持ち物

ハローワークに行くときに必要な持ち物としては、以下のものが挙げられます。

  • 身分証明書(運転免許証、保険証、パスポートなど)
  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • 印鑑(登録をしている場合)
  • ハローワークカード(登録をしている場合)

身分証明書は、身分を証明するために必要であり、必ず持参するようにしましょう。履歴書や職務経歴書は、求人情報に応募する際に必要なものです。また、印鑑やハローワークカードは、登録をしている場合に必要となります。なお、職業訓練や求職支援サービスを受ける場合には、別途必要な書類がある場合がありますので、事前に確認するようにしましょう。

利用の流れ

ハローワークの利用の流れは、以下のようになります。

  1. ハローワークに来所し、受付で自己申告の手続きを行います。
  2. 求人情報の確認を行い、気になる求人に応募することができます。また、自分に合った求職支援サービスの利用や職業訓練の相談もできます。
  3. 求人に応募する場合は、履歴書や職務経歴書を提出する必要があります。また、面接の日程や場所などについては、ハローワークを通じて連絡が来ることがあります。
  4. 求人に採用される場合は、ハローワークを通じて雇用契約の手続きが行われます。また、雇用保険の手続きもハローワークで行うことができます。
  5. 雇用が決まった場合は、ハローワークに就職報告をする必要があります。報告をすることで、失業手当の支給が停止される場合があります。

以上が、ハローワークの利用の一般的な流れです。

服装

ハローワークに行くときの服装に厳密な決まりはありません。
しかし、就職活動をしている場合は、面接時の服装に準じた清潔感のある服装が望ましいです。一方、失業中で求職活動をする場合は、清潔感があり、普段着程度の服装で問題ありません。ただし、破れた服や汚れた服、露出の多い服装は避け、清潔感を意識して着用するようにしましょう。また、靴も清潔なものを選び、身だしなみにも気を配ることが大切です。ハローワークは求職者の就職をサポートする施設ですので、服装に厳格な決まりはなく、清潔感を保ちつつ、自分らしさを大切にすることが望ましいです。

職安(ハローワーク)で求人を見つける際のポイントは?

職安(ハローワーク)で求人を見つける際のポイントとしては、求人情報の更新頻度や、掲載されている求人の詳細情報を確認することが重要です。

求人情報の更新日を確認する

ハローワークに掲載されている求人情報は、更新されているものと古いものが混在している場合があります。より新しい情報を得るためにも、求人情報の更新頻度を確認して、できるだけ最新の情報を得るようにしましょう。

掲載されている求人の詳細情報を確認する

求人情報には、仕事内容や待遇、応募資格などが掲載されています。これらの詳細情報を確認することで、求人内容や募集条件が自分に適しているかどうかを判断することができます。

職種や地域を絞り込んで検索する

自分が希望する職種や働き方、または希望する勤務地などを設定して検索することで、自分に合った求人情報を見つけることができます。また、ハローワークの求人情報だけでなく、転職サイトや派遣会社の情報も合わせて活用することで、より多くの求人情報を得ることができます。

雇用保険の手続きに職安(ハローワーク)に行く場合

持ち物

失業保険の申請でハローワークに行くときに必要な持ち物は、以下のとおりです。

  • 身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
  • 住民票
  • 通帳
  • 印鑑
  • 直近1か月分の収入証明書
  • 退職証明書(前職がある場合)

これらの書類を持って、ハローワークに申請手続きを行うことになります。また、ハローワークの職員によっては、必要な書類が異なる場合があるため、事前に確認しておくことが大切です。

利用の流れ

失業保険を利用するためには、以下のような流れになります

必要な書類を準備する
身分証明書、住民票、通帳、印鑑、直近1か月分の収入証明書、退職証明書
ハローワークで失業保険の申請手続きをする
申請後、説明会への参加などが必要
申請書受理・失業保険が給付される
認定を受けてから決まった期間待機すると給付金が支給される
受給中も求職活動を行う
一定の求職活動をしないと支給が打ち切られる可能性がある
内定
就職すると、その時点で失業保険が打ち切られる

失業保険は、職場の雰囲気や給与、待遇などに不満があって退職した場合や、会社が倒産した場合などに受給できる制度です。失業保険の申請には期限があるため、早めに手続きを行うことが大切です。

職安(ハローワーク)のメリット・デメリット

メリット

無料で利用できる

ハローワークのサービスは、無料で利用することができます。求人情報の閲覧や職業相談、選考対策など、求職者が就職活動を進める上で必要なサポートを、無料で受けることができるという特徴があります。また、職業訓練や就職に関する講座なども無料で受講することができます。求職者が負担なく就職活動を進めることができるため、非常に利便性が高いと言えます。

多彩な求人情報を取り扱っている

ハローワークは、多くの企業から求人情報を受け取っているため、幅広い業界や職種の求人情報を取り扱っています。また、非公開求人も多数取り扱っているため、他の求人サイトでは見つからないような求人情報を探すことができます。さらに、障がい者や若年者、中高年など、様々なニーズに合わせた求人情報も取り扱っているため、求職者が自分に合った求人を見つけることができるでしょう。

地元企業に強い

職安(ハローワーク)は地域密着型の支援機関として、地元企業との関係が深いです。
地元企業の求人情報を豊富に取り扱い、地元での就職を希望する求職者に対して有利な情報を提供します。また、企業との連携を強化し、地域の雇用促進に努めています。

デメリット

相談員の質が一定でない

相談員の経験や知識にはばらつきがあり、対応に差が出ることがあります。これにより、求職者によっては満足のいくサポートを受けられない場合もあります。

企業の質が一定でない

職安(ハローワーク)に登録されている求人には幅広い企業が含まれますが、中には労働条件や待遇が悪い企業もあります。求職者は求人内容をよく確認し、注意が必要です。

平日日中に活動する必要がある

職安(ハローワーク)の開庁時間は平日のみであり、働いている人や忙しい人にとって利用が難しいことがあります。これにより、平日に時間を取ることができない求職者には不便です。

職安(ハローワーク)で仕事を探す際によくあるQ&A

職安(ハローワーク)で仕事を探す際によくあるQ&Aを紹介します。

Q. 紹介状を発行されたらすぐ履歴書を送るべきですか?

A. すぐに送付する必要はありませんが、求人企業によっては募集期間が限られていたり、早期の応募を希望している場合があるため、紹介状を受け取ったら、できるだけ早く履歴書を送付することが望ましいです。また、紹介状の有効期限にも注意し、期限内に履歴書を送るようにしましょう。

Q. ハローワーク経由の応募で掛け持ちはOKですか?

A. ハローワークは、就職活動を支援するための公的機関であり、複数の求人情報を提供しているため、掛け持ちで応募しても問題ありません。ただし、採用担当者に対して、掛け持ちである旨を伝えておくことが望ましいです。

Q自分に合いそうな求人が見つらない場合はどうしたらいいですか?

A. 自分に合った仕事が見つからない場合は、ハローワークの職員に相談してみましょう。自分のスキルや経験、希望する条件などを伝えることで、より適した求人情報を提供してもらえる場合があります。また、求職支援サービスや職業訓練などを利用することもできます。

就活を効率的にするなら派遣や転職サイトの活用もおすすめ!

職安(ハローワーク)以外にも、派遣会社や転職サイトを活用することで、より多くの求人情報を収集し、就活を効率的に進めることができます。
さらに、派遣先での実務経験を積むことができるため、自己PRとなるスキルや経験を身につけることもできます。

ハローワークは求職者にとって、就職活動をサポートするための重要な施設である一方、派遣会社からの就職も選択肢の一つとして考えることもできます。自分自身の希望や状況に合わせて、最適な方法を選択することが大切です。

まとめ

製造業で高収入を目指したい方は、ぜひ「ジョブ派遣」をご活用ください。ジョブ派遣は、派遣会社(株式会社日輪)が運営している求人サイトで、製造業・派遣社員のお仕事を中心にご紹介しています。独自の研修もご用意していますので、製造業が初めての方も安心してご応募いただけます。

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